10月に入るとお店などハロウィングッズをよく見かけるようになりますね。
ハロウィンの時期になると仮装やおしゃれなハロウィングッズを飾り付けて、ハロウィンを楽しんでいます。
色鮮やかな黄色いかぼちゃの飾りが華やかに玄関やお庭を演出してくれます。
公園などで拾った松ぼっくりやカエデやモミジなど落ち葉で秋のリースを作って玄関に飾ってみても素敵ですね。
龍ヶ崎市内の住宅地では、「Trick or treating”トリック・オア・トリート=お菓子をくれなければイタズラするぞ”」と唱えながら、子供たちが近所を歩き回り、お菓子を集めるハロウィンのイベントを見かけることも多くなってきました。
子供たちにとっては、おやつがもらえて素敵な一日になりますね。
秋の気配2016/10/4
道路沿いでよく見かけるカツラや庭のイロハモミジやカエデ、庭木たちもだんだん色付きはじめ、秋の気配を感じますね。
会社の近くの陸橋からも筑波山が見えます。
つくば山は、高さ877m。男体山と女体山のふたつの峰からなり、「日本百名山」のひとつとなっています。
昔から「西の富士、東の筑波」と愛称され、朝夕に山肌の色を変えるところから「紫峰(しほう)」とも呼ばれている筑波山。
山中には珍しい1,000種以上 の植物が群生しており、植物研究の宝庫でもあります。
また、ロープウェー、ケーブルカーを使って、子供から大人まで幅広い年齢層においても登山コース(ハイキングコース)があることから一年中多くの観光客が訪れます。
これからの時期ですと、紅葉に色づいている関東平野を一望できます。
木々たちは緑から、赤・黄色に衣替えして、紅葉がとてもきれいな時期になります。
関東平野はもちろん、富士・浅間や日光・那須連峰、阿武隈山系まで360° の眺望が広がります。
秋を彩る大事な存在のコスモス。
今では、いろいろな色のコスモスを見かけることができるようになってきましたが、何色のコスモスが好きですか?
私は、やっぱりピンクのコスモスがいちばん好きです。
そんなピンク色のコスモスの花言葉は、”乙女の純潔”です。
コスモスは、色によって花言葉があるようです。
花束の贈り物の際は、気をつけてくださいね。
赤コスモス・・・”乙女の愛情”
黄コスモス・・・”幼い恋心”
白コスモス・・・”優美”
コスモスは春から初夏にタネをまき、秋に花を楽しむ春まきの一年草です。
茨城県内でもコスモスの名所がありますよね。
牛久市にある牛久大仏では、毎年10月上旬から見ごろを迎え、コスモス摘みも行えます。
お家に持ち帰れるなんてちょっとうれしいですよね。
きっとお部屋が華やかになりますよ。
水戸市の偕楽園では、9月の下旬から見ごろを迎えるそうです。
一面に咲くコスモスが心を和ませてくれること間違いなしです。
夏の暑さに比べ、だいぶ涼しくなり、この頃は、秋の虫たちの大合唱が聞こえてきます。
ちょうど秋のお彼岸の頃に咲く、燃えるように赤い花が印象的は彼岸花。
花言葉は「情熱」「独立」「再会」「あきらめ」「転生」。
彼岸花の名前は秋の彼岸ごろから開花することに由来します。
花の特徴として花と葉が同時に出ることはないことから、日本では「葉見ず花見ず」とも言われます。
お庭には向かない花ですが、とても綺麗で秋を思わせる代表的な花だと思います。
みなさんは、十五夜の夜をどのように過ごしていますか?
今年2016年の十五夜は9月15日です。
本来、十五夜は秋の綺麗な月を鑑賞しながら秋の収穫に感謝する行事であり、「中秋の名月」と呼ばれています。
十五夜に月見団子、すすき、芋や果物などをお供えするのは、様々な物事に対して感謝の気持ち表すのは、日本文化の特徴といえます。
日本では月の模様と言えばうさぎさんがお餅つきをしている風景ですが、世界の国ごとで模様への解釈が違っているようです。
北ヨーロッパでは、本を読むおばあさん。
南ヨーロッパでは、カニ。
南アメリカでは、ロバ。ワニ。
北アメリカでは、髪の長い女性の横顔。
アラビアでは、吠えるライオン。
など、国ごとで模様の見え方がいろいろあるのは面白いですね。
私の家庭では、月が見えるリビングの横に台を置き、お団子やススキ、果物などをお供えして、毎年十五夜を過ごします。
部屋を暗くし、ランプや灯篭などで明かりを設け、家族皆で月を眺めるもの楽しいかもしれませんね。